ボトル内を真空にすることで食材の酸化を抑え、食材の本当の美味しさを引き出すことができる真空ミキサー。
様々なメリットがあり人気が高まっています。
それではまずどんなミキサーがあるのか見ていきましょう。
目次
おすすめ最新真空ミキサー5選
テスコム TMV2000VT

現在発売されている家庭用真空ミキサーで最も最上級と言えるでしょう。
業務用として使っている人も多く、プロ仕様とも言えるので価格もなかなかのものですがこれ一台あれば真空ミキサーで不満を感じることはないのでは。
関連記事:→新登場!テスコム極鮮TMV2000VTと他のTMVシリーズ比較
日立 パーソナルブレンダーVEGEE(ベジー)HX-C2000

日立といえば大型家電のイメージがありますがこんなコンパクトな真空ミキサーも発売しています。
なんといっても価格の安さが魅力。しかも持ち運び用のボトルも付属しています。
極限までシンプルな設計になっているので使い方で困る事もないでしょう。
ただし真空にする場合はポンプで手動で空気を抜かなくてはいけないのが少し手間に感じるかも。
アサヒ軽金属 ドクタースムージー

アサヒ軽金属は圧力鍋などのキッチン用品を主に販売している会社です。
ドクタースムージーはその名の通り「お医者さんが考えた」というキャッチコピーで人気を集めています。
コンパクトな上にスムージー・ミキサー・ミルとしても使える一台三役の幅広さに加えてレシピ集も付属している親切さ。
価格もほどほどでなかなか手頃な真空ミキサーと言えるでしょう。
クビンス 真空ブレンダー SV-500

クビンスはスロージューサーで有名な韓国のメーカーです。
クビンスの製品はパワフルさに定評があり、このSV-500も1,500ワットのハイパワーが売りです。
ワンタッチで最適な状態で自動的に止まるオートブレンド機能も便利ですし、手動でも操作できますのでこだわり派の人に最適。
真空ミキサー「らくっく」

「らくっく」は真空ミキサーの中で最も多機能といえるでしょう。混ぜる他に「加熱」「茹でる・蒸す」「煮込む」といった最大6つの調理に対応。もうミキサーと言っていいのか迷うレベルの多機能さです。
これ一台あれば他の調理器具いらなくなるんじゃないかと思うくらいですが耐久性にやや難あり、といった評判もあるので注意が必要かも。
真空ミキサーの選び方
重要なポイントがあります。
・価格
メーカーや機種によってかなり価格に差があります。一度に作れる量やサイズ・機能などで自分に合ったものを選びましょう。
・安全設計
万が一間違った組み立てをした場合に作動しないような仕組みがあるものがおすすめです。特に使い始めのうちは間違えやすいものです。
・保存ボトルの有無
作り置きできるかどうかも選ぶ上で重要です。専用タンブラーなどがあると真空状態のまま持ち運びや保存ができるので朝にまとめて一日分作れるので手間が省けます。
で、結局どれがいいの?
とにかく良い物を!という人は文句なしにテスコムTMV2000VTでしょう。テスコムは真空ミキサーを初めて発売した会社ということもあり安心できます。
とりあえず真空ミキサーを試してみたいという人は日立のベジーがお手軽で財布にも優しいです。
真空ミキサーの特徴
冒頭でも述べた通り、真空ミキサーはボトル内の空気を抜いて真空にしてから撹拌(かくはん)することで食材の酸化を抑えることで素材本来の味を引き出すことができます。
普通のミキサーですと撹拌中に空気中の酸素と混ざることによって酸化し、味・見た目・栄養素などに影響があるのです。
味も大事ですが、栄養素が失われないことが最も重要なポイントです。
ミキサーによっては作り置き用のボトルがセットになっており、真空状態のまま保存することにより新鮮なまま保存することができます(とはいっても丸一日は無理なようです)。
その他の真空ミキサー
ここで紹介した以外にもさまざまな真空ミキサーが発売されています。興味のある方は以下の記事を参考にしてください。情報が少ないので大した事は書いてませんが…。