現在、アメリカのバイタミックス社が発売しているジューサーはさまざま。日本では未発売の製品もありそれぞれ特徴があるので自分の用途や目的を明確にして購入すべきです。では早速見ていきましょう。
E310
2018年11月に登場した新製品。
エントリーモデルで、これまで手の出しにくかったバイタミックスがかなり身近になりました。
パワフルさはそのままに、さらに使い勝手の良いモデルになっています。
機能自体はとてもシンプルなので使い方に困ることはないでしょう。
他のバイタミックスよりサイズが小さいので、少人数向きと言えます。

価格は64,260円から。並行輸入品だともっと安く買えそうですが定価でしっかり保証のついたお店で買いましょう。
A3500
こちらも2018年バイタミックス最新モデル。
やはり一番目を引くのは正面の操作パネル内のデジタル表示でしょう。
機能そのまま、デザインが洗練されたこだわり派も納得の一台。

価格は109,800円~130,000円程度でしょう。
TNC5200
バイタミックスの中で最もオーソドックスな機種なのがTNC5200ではないでしょうか。
900W、37,000回転のハイパワーで果物の種や氷もどんどん粉砕していきます。
中央のツマミで撹拌するスピードをコントロール可能。
左側のスイッチは回転数のコントロールで、「Variable」状態だと真ん中のツマミのスピードで回転し、「High」だと最高速度で回転するようです。

価格は69,984円から。
PRO500
バイタミックスの上位モデルとなるPRO500。
プログラムモードが加わり、設定した時間になると自動でストップしてくれるので本体に付きっきりになる必要がないのはとても便利。
設定できる時間は
45秒(スムージー)
55秒(フローズン)
6分30秒(ホットスープ)
の3パターン。
また、左側のスイッチがTNC5200と少し違っていてパルススイッチになっています。これをオンにした時だけ設定したスピードで回転するようになっています。一瞬だけ回したい時などに使用できます。

価格は105,840円から。
PRO750
2016年10月1日から発売開始されています。
馬力はそのままに静音性が向上し、ややコンパクトになっています。
プログラムモードは5種類に増えています。PRO500の3モードに加え、ピューレ、クリーニングの2モードが追加されています。忙しい人にぴったりです。
他にも、レーザーカットブレードやコンテナの改良により、耐久性や撹拌能力も向上。
バイタミックスの中では最上位モデルになっています。

価格は138,240円から。
S30
なかなか手が届きにくいバイタミックスを手軽に、ということで発売された個人用バイタミックス。(とはいえまだまだ手が届かないですが…。)
他の機種と比べるとコンパクトになり、操作もとてもシンプルになっています。
特徴は1.2Lコンテナの他に「TOGOカップ」と呼ばれる持ち運び用の600mlコンテナが付属していること。TOGOカップでスムージー等を作ればそのまま持ち運びできるようになっています。
最も手軽で直感的に作れるジューサーです。本体の色も6種類から選べてデザイン性も高いです。

価格は42,800円から。色によってそこそこ値段が違うようです。
まとめ
バイタミックスは性能の高い順から
PRO750>PRO500>TNC5200>S30
となっています。
性能の分、価格差もあり、S30とPRO750ではヘタすれば10万円の差があります。まずはプログラムモード(自動運転)が必要かどうかでPROシリーズかそうでないかを考えてみてはどうでしょう。