2016年6月、クビンスから最新ジューサー、
ホールスロージューサープロ「CS520SM」と「CS600SM」が発売されました。

クビンスのスロージューサーの中ではかなり大きめでハイスペックなモデルです。
家庭用としてはもちろん、業務用としても過酷な使用に余裕で耐えられるほどの耐久性を持っています。
CS600SMとの違いは?
CS520SMの上位機種でクビンスホールスロージューサーシェフことCS600SMがあります。
基本的なスペックはほぼ同じですが、ドラムセットが2セット標準で付属しており、本体がステンレス製のメタルボディになり(CS520SMは難燃性ABS樹脂ボディ)、より耐久性が高いモデルになっています。
価格は146,880円で楽天のクビンス公式ウェブストアやamazonなどで購入可能です。業務用として更に信頼性を高めたい人におすすめです。

主な特徴・JSG-121との違い
CS520SMは主に3つの特徴があります。それぞれのポイントをJSG-121と比較してみます。
投入口の大型化
CS520SMは投入口が88mmです。投入口の大きさがウリだったJSG-121より15mmも大きくなっています。
これによって食材をカットする手間も大幅に減り、ジュース作りの効率化が期待できます。
また、葉野菜専用の投入口もあり、更に使い勝手が良くなっています。
↑葉野菜専用投入口に入れてる様子。その左が88mmの大口径投入口です。
大容量ドラム
CS520SMのドラム容量は500mlです。これだけ一度に絞れると大人数のジュース作りもラクラクですね。
なおJSG-121にはドラム容量は明記されていませんが本体の目盛りを見ると400mlと考えて良いでしょう。
24時間連続使用可能
CS520SMには業務用に用いられるハイパワーモーターを使用し、驚きの24時間連続使用を実現しました。
JSG-121は30分までです。他のスロージューサーもほぼそれくらいですのでCS520SMがいかに耐久性があるか分かると思います。
なお、業務用スロージューサーとしてはヒューロムHWプロフェッショナルがありますが連続使用時間は12時間までとなっています。
関連記事:ヒューロムHWプロは業務用として大丈夫?
ヒューロムH-AAとの比較
基本的な特徴が分かったところで、ヒューロムH-AAと比較してみます。参考にJSG-121のスペックもどうぞ。
CS520SM | H-AA | JSG-121 | |
寸法 | 260×515×183(mm) | 180×223×407 | 228×448×208 |
重量 | 9.1kg | 4.8kg | 6.4kg |
使用時間 | 24時間 | 30分 | 30分 |
消費電力 | 200W | 150W | 240W |
ドラム容量 | 500ml | 450ml | 400ml |
そもそもの価格帯が違うので比較するのは無理があるかもしれませんが、とにかくたくさんジュースを搾りたい人にはCS520SMが有利です。
逆に気軽に使いたいという人には軽くて静かで何にでも対応できるH-AAをおすすめします。
販売店・価格
CS520SMの価格は98,064円です。値引き等は期待しない方が良いでしょう。
販売店は「キレイshop」という通販サイトが10年保証+野菜セットで販売されています。
また、クビンス公式ウェブストア(楽天)でも取り扱っています。楽天ポイントを利用したい&貯めたい人ならこちら。